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「出産内祝い(頂いたお返し)」を贈る時期、熨斗の書き方、金額相場まで

出産内祝いの贈り方

出産祝いを頂いた御礼にお返しを贈る「出産内祝い」。元気に生まれた子供の報告もかねて、祝福してくれた方々に感謝の気持ちを込めて贈りましょう。

出産内祝いを贈る時期

内祝いは、お祝いをいただいた時期を問わず、いただいた方全員にお返しをするのがマナーです。お祝いをいただいたら、まずは電話でお礼を伝えてから、早めに内祝いの手配をしましょう。
出産後1ヵ月ごろ、ちょうどお宮参りの頃までに手配するのがベスト。退院までに時間がかかる場合などもありますが、遅くとも出産から2ヵ月後くらいまでにはお届けするように。
喪中の方へ内祝いを送る場合、いただいたお祝いのお返しなので、基本的に贈っても問題ありません。ただしお葬式の直後は、四十九日を過ぎるまで控えるのがベターです。また、表書きに「内祝」と書くのが気になる場合は、「御礼」にしましょう。

熨斗(のし)の書き方

出産内祝いの熨斗の書き方

水引 :蝶結び(紅白)
のし上:「内祝」「出産内祝」「命名」
のし下:お子様のお名前(難しい字の場合はルビをふる)

出産内祝いの相場

お返しの金額は、親戚や目上の方からいただいた場合や高額な場合は3分の1程度友人や知人は半分(半返し)に相当するものを品物でお返しするのが一般的です。
連名でお祝いを頂いた場合は、いただいた総額の1/2から1/3くらいを目安にします。
皆さんでわけていただける物(お菓子や消耗品など)を選ぶとよいでしょう。

出産内祝いのおススメギフト

送り物は、石けんやタオルなどの日用品、洗剤などの消耗品、紅茶やスイーツなどの日持ちする食品が一般的ですが自分の好みに合ったものをいただくと、一段と嬉しいものです。
事前に贈り先の好みやライフスタイルをさりげなくリサーチして「もらって嬉しい内祝い」を実現しましょう。
ただ出産内祝いは貰う機会も比較的多いので、記念品のような物よりは食料品、その他消耗品の方が良いと思います。

出産内祝いはこれだけはNG!!

子供の写真や名前入りグッズも出産内祝いとして時々見かけますが、あまり感心しません。
他人の子供の顔や名前が入っている物を貰っても使いようがなくて困惑してしまう人は多いと思います。それであれば「写真入りメッセージカード」などでお披露目して商品は万人が喜んでいただけるものを贈るのが無難です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?出産内祝いは感謝の気持ちを込めてしっかりと贈りましょう。また出産内祝いを贈る際は弊社運営しています「 暮らしのギフト「Lumiere」楽天市場店 」も是非ご覧ください。最後までお読み頂きまして誠にありがとうございました。

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